夜について
お久しぶりです。
定期的に失踪するこの日記ですが、今夜も読んでくれてありがとうございます。もしあなたの今が朝だったら、ぜひ今晩にでも読んでくださいな。
ここの所寒い夜が続いてますね。そろそろ本当に冬に変わってきました。
家までの道で冷たい風に吹かれながらコーヒーを片手にこの日記を書いています。完全に両手が塞がってます。危険。
しかしね、夜の帰り道じゃないと書けないことはあると思うんです。夜の空気に触れないと考えられないこともあると思うんです。温かいコーヒーをすすらなきゃ分からないこともあると思うんです。
ついこの間まで夜は大嫌いでした。
ベッタリと塗り潰されたような深い黒色の中でひとりでいるのがとても怖く感じていました。
高校生の時がピークだったかな。
だけども、いつの間にか嫌いではなくなっていたんです。なんなんでしょうね。これが大人になったというやつですかね。
このふかーい黒色に安心さえ感じたりして。
奇妙なもんです。
僕が変わったのか、夜が変わったのか。
きっと前者なんだろうって思うけど、そうじゃないとも思うのです。
あ、家に着いたのでここで終わります。
またそのうち!乱文失礼!
(写真はちゃんと載せるよ。スマトラブラックタイガーのヒデさんが撮ってくれたやつ。いいでしょ。僕はだいぶ怖い顔をしている。)